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祝辞・人類愛善会バンガロール分会発会30周年に寄せて

人類愛善会総裁 出口 紅 

このたびは、バンガロール分会発会30周年を迎えられましたことを、心よりお喜び申し上げます。

貴分会は、出口王仁三郎初代総裁が説かれました「人類愛善・万教同根」の精神を高く掲げ、心ある人々と手を携え、飢え患う人々のために、医療・教育支援活動を柱に、人類愛善運動をたゆみなく続けて来られました。そのご努力に対し、心より敬意を表し、改めて感謝を申し上げます。皆様方のお働きが人々に愛と希望を与え、インド社会の中で高く評価されておりますことは、日本の私たちにとりましても、大きな喜びと誇りでございます。

さて、人類愛善会は現在、大本教団と一体となり、神示の世界実現に向かって、生命倫理、平和、食・農・環境、芸術・文化、エスペラントの各運動を展開しております。貴分会におかれましても、これまで同様、地域の実情に応じた運動展開をお願いしたいと存じます。

とりわけ、国際共通語エスペラントは、1887年にポーランドの眼科医ラザロ・ルドビコ・ザメンホフ博士によって創案された、公平で中立な国際共通語であり、各民族語を尊重しながら言語の障壁を取り除き、世界の平和と人類の和解を促進する新世紀にふさわしい言葉でございます。「人類人主義」の精神を内包するこの言葉を、初代総裁は1925年の創立当初から人類愛善運動に取り入れられました。世界連邦運動、宗際活動と並び、エスペラント運動は人類愛善運動の骨格をなす重要な役割を持ち、人類の相互理解のために、今後ますます大切になって来る運動でございます。

昨年はインドからプロバル・ダシュグプト博士が世界エスペラント協会の会長にご就任になりました。そして貴分会が発会30周年を迎えられた今年、エスペラントのアジア大会がバンガロールで開かれますことは、たいへん意義のあることであると存じます。戦後のアジアにおける人類愛善会分会活動の大先達であられます貴分会におかれましても、エスペラント普及運動への取り組みを進めていただければ幸いに存じます。

最後に、発会30周年を機に、貴分会がますます発展されますよう、そして皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

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