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モンゴル旧日本人墓地で世界平和祈願祭

AMDA主催で6月12日

モンゴル仏教・天理教・大本の3教で

旧日本人墓地
ダンバダルジャー日本人墓地跡。平成13年に日本政府の手で立派な慰霊施設が作られた。
天理教による慰霊の祈り
大本の祈り
大本の祈り。祭主として世界平和祈願祝詞(のりと)を奏上する、松田達夫人類愛善会事務局次長
寺院
世界平和祈願祭の会場となったダンバルジャー寺院

モンゴルの首都ウランバートルから北東15キロの丘陵地に、ダンバダルジャー日本人墓地跡がある。この墓地には、第2次世界大戦後ソ連によってモンゴルに抑留された日本人将兵たちが眠っていた。

今年(2008年)6月12日、NPO「アムダ(AMDA)」主催による世界平和祈願祭が、同墓地跡近くにあるダンバダルジャー寺で執行された。アムダは『魂と医療のプログラム (ASMP)』として医療奉仕活動とあわせ、先の大戦で多くの犠牲者が生まれたアジアを中心に慰霊と平和祈願の行事を行っている。

祭典は午前10時から執行され、モンゴル仏教、天理教、大本がそれぞれの祭儀に従って世界平和の祈りを捧げた。

第2次世界大戦、中国東北部(旧・満州)からソ連によって約60万人の日本人将兵がシベリアに抑留されたが、そのうち約1万3千人が、ソ連の同盟国として参戦したモンゴルに送られた。日本人将兵たちは強制労働として2年あまり、首都ウランバートルで政府庁舎、科学アカデミー(現・文化宮殿)、オペラハウス、国立大学、スフバートル広場などの主要施設の建設に従事。ウランバートルの近代化の礎を築いたが、約1600人が飢えと寒さ、過労などで死亡。そのうち853人がダンバダルジャー日本人墓地に埋葬されていた。

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