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鳥取・山口に新支部設置めざす

世連運動協会中国ブロック

愛善会伯耆協議会で準備会議

 4月27日、人類愛善会伯耆協議会(廣岩喜代治協議会長)の施設「望山館」(鳥取県西伯郡)を会場に、世界連邦運動協会(WFMJ)の第4回中国ブロック会議『座談会イン鳥取大山』が「世界連邦地方組織の活性化について—日常、人々に世界連邦思想を啓発するには—」をテーマに開催された。

準備会議

WFMJ中国ブロック(5県。代表・城忠彰WFMJ広島支部長)の中では、鳥取県と山口県にはまだWFMJ支部が置かれていなかった。しかし、鳥取県でも最近、県東部・中部を管下に置く鳥取協議会を中心に世界連邦への関心が高まり、西部をまとめる伯耆協議会との協力で「15人以上のWFMJ会員が必要」という設立条件を満たすめども立ちつつある。

座談会では同県での支部設立を実現させようと、運動の現状や展望について情報交換、意見交換を活発に進めた結果、11月に開かれる第5回ブロック会議を期しての実現をめざすことになった。

会議は正午過ぎに開会。城代表と廣岩協議会長、宇都宮憲二WFMJ岡山県支部長が開会あいさつ。城代表は、「鳥取・山口に支部ができれば、名実ともに中国ブロック協議会となります」と新支部設立に期待を寄せた。続いて出席者全員が自己紹介。座談会では、永妻孝夫WFMJ広島支部代表理事(人類愛善会広島協議会事務局長)らが各支部の近況などを報告した。

今回の会議には地元・鳥取県のほか山口、島根などの人類愛善会地方協議会からも多数の役員・会員が出席した。会場を提供した廣岩協議会長は会議の後、「今が世界連邦に乗り出す時期」と意欲を語り、「愛善講座などのテーマにに世界連邦を取り上げて、愛善会員だけでなく広く一般に伝えていきたい」と語った。

WFMJ会員になったばかりという横田寿子鳥取協議会事務局長は「鳥取県は、出口王仁三郎初代総裁の『吉岡発言』(※)の地。運動に参加していく使命が地域としてもあると思います。この運動は、人類愛善運動の中の正食やエスペラントなどともつながっており、全てを関連づけて同時に進めていきたい」など、思いを語っていた。山口協議会も今後支部設置を検討していくという。

※吉岡発言※
昭和20年、出口王仁三郎初代総裁が滞在先の鳥取吉岡温泉で朝日新聞記者のインタビューに対して答えた言葉。以下はその抜粋。「いま日本は軍備はすっかりなくなったが、これは世界平和の先駆者として尊い使命が含まれている。本当の世界平和は全世界の軍備が撤廃されたときにはじめて実現され、いまその時代が近づきつつある」

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