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「めぐみは必ず生き抜いています」

横田さん夫妻を招き公開講演会

人類愛善会再発足60周年記念式典
横田さん夫妻

 再発足60周年を祝う人類愛善会創立記念式典が6月7日午後、亀岡市天恩郷の大本本部万祥殿を会場に開かれた。式典に続く記念講演会『北朝鮮拉致問題を考える—めぐみと再び会う日まで—』では、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」元代表の横田滋さんと奥様の早紀江さんが講演した。
 人類愛善会主催による横田滋さんの講演会は、今年3月に続いて2回目。前回聴講できなかった市民からの強い要望に応え、早紀江さんも迎えての、再度の開催となった。
 滋さんは娘・めぐみさん拉致の状況や今日までの経緯を改めて説明。早紀江さんは「親として今までどんなに苦しい思いをしたかわからず、自分でもよく生きて来たと思いますが、めぐみもどんなに困難な状況の中でも必ず生き抜いてくれているはずです」とつらい思いとめぐみさんへの深い愛情を切々と語った。
 そして、滋さんは「拉致問題を広く社会に知らせ、日本政府に解決を要望し続けて下さい。日本の社会が騒いでいることが、北朝鮮への圧力にもなります」と、早紀江さんは「拉致問題は、いつ自分や家族に起こるかもしれない、現実の問題として考えてみて下さい」と訴えた。

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